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11月16日、本校2年生選択科目「美学美術史演習」の生徒18名が芦屋市立美術博物館にて行なわれた対話型鑑賞のワークショップに参加しました。

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開催中の「未知の表現を求めて~吉原治良の挑戦」展を題材に、同館と大阪新美術館建設準備室のタイアップ企画により行われた本ワークショップ。作品を観て自由に語り合う「対話型鑑賞」は近年注目されている美術の鑑賞方法です。

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全体レクチャーの後、グループに分かれて展示室へ。最初はスタッフの方のリードで、後半は生徒が独自に対話型鑑賞を行い、閉館時間ギリギリまで熱心に取り組みました。

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作品の美を味わうだけでなく自分の見方や感じ方を深め、他者のそれを認め、新たな自分に気づくことができる充実した時間を持つことができました。

準備段階からご尽力いただきました大阪新美術館建設準備室の皆様および芦屋市立美術博物館の皆様に感謝申し上げます。