港南造形高校は、規模日本一の美術専門高校です

生徒心得について

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港南造形生としての誇りを持ち、規律・規範を守り、常に礼節を重んじ、礼儀正しく責任ある行動をとること。

校内生活

  1. 授業の始めと終わりには、起立して姿勢を整え、挨拶を行うこと。
  2. 授業開始時刻に遅れた場合を「遅刻」とし、入室許可証に必要事項を記入し、入室すること。各時限の遅刻も同様の手続きを行うこと。
  3. 事情のない限り、欠席・遅刻・欠課・早退をしてはならない。止むを得ず欠席等をする時は、事前に保護者による届け出を行うこと。
  4. 登校後は、放課後まで外出は認めない。緊急の場合は、担任に申し出て、外出許可証を得ること。
  5. 課外活動は、平日は17時までとする。特に事情がある時は、指導教員の付き添いを条件として、延長が認められる。
  6. 学用品以外の物品や高額の金銭を学校に持参しないこと。また、造形の授業等で許可された彫刻刀やナイフ等を除き、ライター等の危険な物品を所持しないこと。
  7. 所持品の保管については、各自盗難被害にあわぬように充分注意すること。生徒ロッカーは施錠すること。また、落書等で汚さず清潔にすること。体育や移動教室の授業では、貴重品は各自、生徒ロッカーで保管すること。
  8. 盗難、拾得物、紛失のあった場合は、速やかに担任もしくは、生徒指導部に届けること。
  9. 校舎、設備、備品等の公共物を大切にすること。汚損、破損したときは担任に届け出ること。弁償を原則とする。
  10. 校内での集会、文書配布、掲示等については、事前に学年の教員に届け出て、その指示に従うこと。
  11. エアコン、電気、水道の使用は、節約につとめ、下校の際は、後始末ならびに戸締りを確実にすること。
  12. 携帯電話の校内での使用については、別途指示する

礼儀・作法

常に礼節を重んじ、礼儀正しく行動すること。いかなる場合にも暴力(暴言)を用いてはならない。また、他人に迷惑をかけることや、嫌な思いをさせることがあってはならない。加えて、SNS等を用いて他人を傷つけるような書き込み、発言等をしてはならない。

校外生活

どこにあっても港南造形生としての自覚と誇りをもち、責任ある行動をとること。

  1. 外出に際しては、保護者との連絡をおこたらないこと。
  2. アルバイトは届け出制とする。保護者と十分話し合い、学業の妨げとならないよう考えて行うこと。始める前に担任に届け出ること。
  3. 年齢制限のある施設(飲食店、遊技場)等には立ち入らないこと。
  4. 個人またはグループによる宿泊を伴う旅行は、保護者の許可を得たうえで、計画的に実施すること。

自転車通学

  1. 自転車通学は許可制とする。許可条件は、適当な利用可能な交通機関のない場合とする。許可された者はステッカーを貼り、所定の場所に整然と駐車し、施錠すること。
  2. 交通規則を守り近隣住民に迷惑をかけないよう心がけること。安全のためヘルメットを着用すること(努力義務)。
  3. 年に一回の自転車通学者講習を受けること。

考査心得

考査を受けるにあたっては、次の事項を厳守すること。

  1. 不正行為又は疑わしい行為のないよう正々堂々と受験すること。私語やよそ見をしたり、物品の貸借をしたりすることは厳禁する。
  2. 机は6列に配置し、番号順に着席すること。
  3. 机上には、筆記用具のみをおくこと。他の所持品は椅子の下に置き、机の中に物を入れないこと。
  4. 下敷・筆箱は、許可なく使用してはならない。
  5. 時計のアラーム、携帯電話等使用禁止。
  6. 時間終了まで答案を提出してはならない。
  7. 止むを得ず欠席する場合は、事前に保護者が担任に連絡するとともに、事後、速やかに所定の欠試届を提出すること。
  8. 考査時間中に退出した場合は、担当教員の指示にしたがうこと。
  9. 冬季の考査において、不正行為防止のため、「ひざ掛け」の使用はできない。

服装

  1. 登下校の際は、平日・休日を問わず、制服を正しく着用すること。また、生徒手帳を所持すること。
    ※ネクタイ・リボンの着用については、別途指示する。
    ※男女ともズボン、スカート、スラックスの外にカッターシャツの裾は出さないこと。
  2. 止むを得ない事由により制服着用が困難な場合は、異装許可を得ること。
  3. 冬服期間、合服期間については、特に定めない。
  4. 制服の改造は、一切禁止する。
  5. 上履きは、本校指定のものを使用すること。
  6. 靴および靴下類は、通学、運動に適したものを用いること。
  7. 冬制服の上着を着用した上に着るものを防寒着として認める。
  8. 頭髪、身だしなみについては、華美にならないよう心がけること。頭髪加工、化粧、装身具の着用等は禁止する。

カウンセリングについて

悩みや、迷い、様々な思いの相談を気軽に行える場として、カウンセリングルームを設置する。なお、相談についての秘密は守られる。

  1. スクールカウンセラーについて
    月に1回程度、スクールカウンセラーが来校し、生徒・保護者のカウンセリングを行う。
  2. 予約について
    スクールカウンセラーとの面談を希望する場合は、担任等に申し出て予約する。(本校の教職員であれば、誰に声をかけてもよい)
    ただし、予約枠には限りがあるので、希望する日の予約が取れない場合がある。早めに予約すること。
  3. 予約当日について
    面接は、カウンセリングルームで行われる。予約時間に直接カウンセリングルームに行き、面談を受ける。
  4. 教職員による面談について
    スクールカウンセラーの来校日以外で相談がある場合、随時、教職員による面談を行うことができる。

懲戒規定

懲戒は、過ちをおかした生徒が過ちに気づき、再起することを願って行われる教育的指導である。懲戒を受けることになった生徒は、二度と過ちをおかさないように反省を深め、生活態度を改めるよう精一杯の努力をはらうこと。なお、反省が十分でない場合は、指導が継続される。

  1. 懲戒の対象
    (ア)喫煙、飲酒およびたばこ、電子たばこ等に準じるものの所持
    (イ)薬物等の乱用
    (ウ)考査中の不正行為
    (エ)暴力・暴言行為
    (オ)窃盗、恐喝
    (カ)公共の器物及び他人の物品を故意に破損すること
    (キ)不適切な交遊
    (ク)SNS等の不適切な扱い
    (ケ)その他、学校の規則に反すること、社会的なルールに違反した行為をした場合
  2. 懲戒の種類
    退学、停学、訓告
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