<5月15日(木)防災・避難訓練>
●5月15日(木)は防災・避難訓練でした。
○5限終了前から6限にかけて、地震のあとに火災が発生したとの想定で、避難訓練を行いました。
○訓練は住之江消防署の方に協力をしていただきました。
●グラウンドに集合したのち、校長から以下の概要の話をしました。
○本校には約600人の生徒が在籍し、教職員を合わせると700人近いひとがいます。協力して、速やかに避難すること、そのうえで、きちんと点呼することが必要です。
○災害が発生したときに大切なことは、自分の生命と安全を守ること、同時に、周囲の人々の生命と安全を守ることです。
○今日の訓練を応用できるようになってください。学校にいるとき、学校の行き返りや、休日などに外出をしているとき、自宅にいるとき、それぞれに応じた行動ができるようになってください。
○災害が発生した時、被害を少なくできるかは、皆さんの行動により大きく変わります。今日の訓練をきっかけに、より適切な行動ができるようになることを期待しています。
●次に、環境保健委員の代表の生徒さんから、本校にある災害用備蓄の説明をしてもらいました。
○実地訓練として、生徒ふたりが、住ノ江消防署の方と、ひとが倒れているときや火災が発生した時を想定した通報訓練を行いました。また、生徒三人が、水消火器の使用訓練に取り組みました。
●住ノ江消防署の方から、災害時にはまずは自分の生命を守ること、初期消火をするときの注意、南海トラフ地震への備えについてのお話をしていただきました。また、定期的に訓練をすることの大切さについてのお話がありました。
●訓練にご協力いただいた住之江消防署の皆さま、ありがとうございました。
○生徒の皆さんには、災害時に自分の安全を守るとともに、周囲の人を助けることができるようになってほしいと思います。
※訓練の写真です(住ノ江消防署の方に掲載の許可をいただきました)