10月30日(土)、PTA文化講座【金継ぎ体験】を高橋先生の指導のもと、PTA22名の参加で実施しました。
✍️金継ぎとは…室町時代より伝わる、欠損した陶磁器を漆で繋ぎ繕う日本ならではの修復技術。継ぎ目には金・銀などで装飾を加え、その傷跡を楽しむ、という点では芸術品とも言える。
作業工程は次のようになっています。
① 最初に割れた皿の断面を研磨します↓
② 漆のりを作り断面に塗布します↓
③ 割れたパーツを接着して乾燥させてから 割れ目に漆を載せていきます↓
④ 代用金粉を真綿で付けて…↓
⑤ 乾燥させれば完成!↓
みなさん真剣な表情で作業されていました↓
静かなブームとなっている【金継ぎ】ですがおウチで手軽にできるものでもなく…(¯―¯٥)このような体験が出来るのも美術造形に特化した学校ならでは!
興味を持たれた方は、ぜひ来期の講座に参加してくださいね(ただし定員があります)
また、こんな事したいな~というアイデア・ご希望があれば knzpta@yahoo.co.jp までお知らせ下さい。今後の参考にさせて頂きます。